【挫折しない入門法】プログラミング初心者がまずやるべき5つのステップ

「自分にできるかな…」と不安なあなたへ
「プログラミングを始めてみたいけど、何から手をつければいいのかわからない」
「文系だし、パソコンも得意じゃない…」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか?
私自身も、英語が苦手なので、最初は「自分には無理かも」と感じていました。
特に、主婦や社会人として忙しい日々を送っていると、「今さら勉強なんて」と思ってしまうものです。
でも、少しずつでも大丈夫です。
正しいステップを踏めば、誰でも“わかる・できる”を実感できます。
この記事では、実際に私が試して「無理なく続けられた」と感じた学び方などを、初心者目線でご紹介します。
あなたのペースで、一歩ずつ始めてみませんか?
プログラミング初心者が最初にやるべき5つのこと
1.目的をはっきりさせる — 学ぶ理由が学び方を決める
まず大切なのは、「なぜプログラミングを学びたいのか」を明確にすることです。
例えば
- 自分でブログやWebサイトを作ってみたい
- 副業や在宅ワークで収入を得たい
- 将来エンジニアに転職して安定した仕事を目指したい
- 単純作業を自動化して仕事を効率化したい
目的がはっきりすると、学ぶべき言語や使うべきツールも自然と見えてきます。
2.無料で基礎を体験してみる — まずは「できた」を感じよう
いきなり高額なスクールに申し込む前に、無料の学習サービスを活用して「プログラミングってこういうものか」を体験してみましょう。
以下に、おすすめ無料サービスを紹介します。
●Progate(プロゲート)
Progate(株式会社Progateが運営)は、世界100カ国以上で利用されている日本発の学習プラットフォームです。
初心者に特化した設計で、イラスト付きの解説がとてもわかりやすいです。
迷わず学べるUIも魅力です。
▶ 【Progate(プロゲート)】を体験してみる
●ドットインストール
1本3分の動画で学べるので、通勤時間や家事の合間などのすきま時間に手軽に学べます。
実際に手を動かすことで理解が深まります。
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●Udemy
セール時は1,000円台で本格的な講座が受けられ、コストパフォーマンスが高いのが魅力です。
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3.学ぶ言語を決める — 迷ったらこの3つから選ぼう
言語選びは目的次第。
以下のように選ぶと失敗しにくいです。
- HTML/CSS/JavaScript:Webサイトやブログを作りたい人向け
- Python:AI、データ分析、業務自動化に興味がある人向け
- Scratch:お子様や、プログラミング的思考から学びたい初心者に最適
まずは1つに絞って、気軽に始めてみましょう。
「合わない」と感じたら切り替えてOKです。
参考書籍:
『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』
出版社:SBクリエイティブ
著者:Mana

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4.小さな成果を積み重ねる — 「作れた」が次の原動力に
最初は「Hello,world!」と表示するだけでも大きな一歩です。
小さな成功体験を積むことで、モチベーションが持続しやすくなります。
コードを1行書いただけで動く、その嬉しさが学習の継続力につながります。
5.仲間とつながる — 一人で頑張らない学習法
独学は孤独になりがちです。
モチベーション維持のためにも、仲間とのつながりが大切です。
- 【SheCodesJapan】や【WomenWhoCode】 — 女性のための学習コミュニティ
- SNSでの学習記録や成果の共有
- オンラインの勉強会や「もくもく会」への参加
▶ 【She Codes Japan】を見てみる
▶ 【Women Who Code】を見てみる
「一緒に頑張っている人がいる」と感じられる環境が、継続の鍵です。
私の場合は、職場にプログラミングに詳しい方がいたので、わからないことは「ヒントをもらう」ということができました。
また、ネットにも情報が豊富なので、調べながら学習できます。
今は、「ChatGPT」を活用するということもできますね。
▶ 【ChatGPT】を使ってみる
学習に役立つおすすめツールとサービス
ここでは、これから学習するなら「これがいい」と感じるツールをご紹介します。
(私が学習したときは、まだ「Notion・Canva・ChatGPT」の存在を知りませんでした。
今学ぶとしたら、という視点でのご紹介です。)
- Notion:学習記録・進捗管理に最適。情報を一元管理できて便利。
- Canva:作った成果物をきれいにまとめられる。ポートフォリオ作成にも◎。
- ChatGPT:わからないコードやエラーについて即答してくれる、頼れる先生です。
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▶ 今すぐ【Canva】を使ってみる
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学習ステップのおすすめ順
1.目的を決める
2.【Progate】などで基礎を体験
3.言語を選ぶ(HTML/CSS or Python)
4.成果物を作ってみる
5.仲間とつながる
【まとめ】「私にもできた」が未来を変える
「プログラミングなんて、自分には無理」
そう思っていた私でも、Progateの1レッスンから始めて、少しずつ自信を積み重ねてきました。
学ぶのに、遅すぎるなんてことはありません。
まずは小さな一歩を、あなたのペースで。
「私にもできた」
その一歩が、未来を変えるきっかけになります。
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