在宅ワーク・副業に最適!クラウドストレージ徹底比較【容量・料金・セキュリティ】

「どこにいても、すぐに仕事がしたい」その悩み、クラウドストレージで解決できるかも
在宅ワークや副業が広がるなか、「自宅ではPC、外ではスマホ」「バックアップに不安がある」といったファイル管理の悩みを抱えていませんか?
そんなときに役立つのがクラウドストレージ。
どこにいてもデータにアクセスでき、安心して作業を進められます。
本記事では、人気の3サービス【Dropbox】【Google Drive】【OneDrive】を容量・料金・セキュリティの3軸で徹底比較。
あなたの働き方に合う1つを見つけるお手伝いをします。
主要クラウドストレージ3社を徹底比較
Dropbox:直感的な操作&復元機能
おすすめ理由:
わかりやすさが特徴で、初心者でもすぐに使えるシンプル設計です。
また、「Rewind機能」により、過去の状態に戻すことができる安心感も大きな魅力です。
- 無料:2GB
- Plus:2TB(約¥1,200/月)
- Professional:3TB(約¥2,400/月)
▶ Dropboxを無料で試す
https://www.dropbox.com/ja/
Google Drive:Google連携&AI活用
おすすめ理由:
Gmail、カレンダー、ドキュメントなど、日常的なGoogleサービスとの親和性が非常に高く、AI「Gemini」によってファイル検索や分類も非常にスマートです。
- 無料:15GB
- Google One:2TB(約¥1,300/月)
- Workspace:2TB~5TB(¥1,360~¥2,750/月/ユーザー)
▶ Google Driveの詳細はこちら
https://workspace.google.com/intl/ja/products/drive/
OneDrive:Office連携&Vault機能
おすすめ理由:
WordやExcelなどMicrosoft製品との連携がスムーズで、「個人用Vault」機能により、機密情報も安心して管理できます。
- Basic:100GB(¥260/月)
- Personal:1TB(¥2,130/月)
- Family:6TB(1TB×6人、¥2,740/月)
▶ OneDriveを始める
https://www.microsoft.com/ja-jp/
※各価格については、2025年5月時点の情報です。
セキュリティで選ぶなら?主要3社の特徴
3社共通の基本セキュリティ
- 通信はTLS/SSLで暗号化
- ファイル保存はAES-256で暗号化
- 2FA(二要素認証)対応
いずれも基本的なセキュリティは安心レベルですが、それぞれに独自の強みがあります。
Dropboxの強み
- 上位プランでE2EE(エンドツーエンド暗号化)対応
- 「Dropbox Passwords」でパスワード管理も安全
- 「Rewind」でデータ復元が簡単
Google Driveの強み
- クライアントサイド暗号化(CSE)で高度なデータ保護
- AIによるマルウェア検知
- 「Vault」で監査やデータ保持が可能
OneDriveの強み
- 「個人用Vault」で大事なデータを守る
- Microsoft Purviewで法人向けセキュリティも充実
- Copilot AIがファイル整理をサポート
ユーザータイプ別おすすめクラウドストレージ
個人・副業向け
サービス名 | 容量 | 特徴 | 月額料金(目安) |
Google One(2TB) | 2TB | 写真・文書一括管理に便利 | 約¥1,300 |
Dropbox Plus | 2TB | シンプル操作で迷わず使える | 約¥1,200 |
OneDrive Personal | 1TB | Officeフル活用に最適 | ¥2,130 |
チーム・中小企業向け
サービス名 | 容量 | 特徴 | 月額料金(目安) |
Google Workspace | 2TB/ユーザー~ | AIで業務効率化 | ¥1,360~ |
Dropbox Business | 5TB(チーム共有) | E2EEで高い安全性 | ¥2,250~ |
Microsoft 365 Business | 1TB/ユーザー | TeamsなどMS製品と統合 | ¥1,874~ |
【まとめ】まずは無料プランで試してみよう
クラウドストレージ選びに迷ったら、「何を重視したいか」を明確にすることが大切です。
- 操作性と信頼性を重視したい方 → Dropbox
- Googleサービス中心でAI活用派 → Google Drive
- Officeとの連携&高セキュリティを重視 → OneDrive
まずは無料プランで使い心地を試して、自分の働き方にフィットするサービスを見つけてみましょう。